「電気自動車(EV)」と「プラグイン・ハイブリッドカー(PHV)」と「ハイブリッドカー(HV)」の違い


自分の確認も含めて記事にしてみました。クルマを選ぶ際の参考になれば幸いです。

電気自動車(EV)

電気自動車とはガソリンエンジンを使わない、電気モーター駆動の動力で動く自動車のこと。

充電は専用のコンセントから行い、自宅での充電の場合、夜間の余剰電力を安価な深夜電力として利用できる。電動モーターの起動トルクは大きく、高速回転領域まで電力の変換効率が大きく変化しないので、電気自動車はほとんど変速機(ギア)を必要としない。走行時のCO2やNOxの排出が無い。

現状ではリチウムイオン電池のコスト高と充電時間の長さ(自宅ではフル充電が約8時間、急速充電は80%まで約30分)、そして1回の充電で走行できる距離はガソリン車には遠く及ばないという走行可能距離の短さが課題となっている。また、内燃機関(ガソリンエンジン等)の廃熱が使えないため、エアコン(暖房)使用時は航続距離がさらに短くなる。

代表車種は日産リーフや三菱i-MiEV。

プラグイン・ハイブリッドカー(PHV)

プラグイン・ハイブリッドカーとはハイブリットカーと電気自動車の両面を兼ね備えた自動車のこと。「プラグイン・ハイブリッドカー」も「ハイブリッドカー」も、内燃機関と電気モーターなどで構成される電動機構の両方を併せ持つ点で同じといえるが、回生ブレーキからだけでなく、家庭用電源からも直接、モーター駆動用の電力を充電することが可能になっている。あらかじめ充電しておくことで電池容量以内の距離は電気自動車として、それ以上の距離はハイブリッド車として機能する。

なお、コンセントにプラグを差し込むというのが「プラグイン」の語源となっている。

代表車種はトヨタのプリウスプラグインハイブリッド。

実はトヨタさんの解説が一番わかりやすかったりします。
プラグインハイブリッドカー/トヨタ企業サイト

ハイブリッドカー(HV)

日本で一般的にハイブリッドカーと呼ばれる車両は、内燃機関と電動機(モーター)を動力源として備えたハイブリッド電気自動車のこと。

ガソリン車のエンジンは一般的に低速時に燃費効率が悪いため、ハイブリッドカーでは電気で動くモーターを使って加速し、燃費が良い速度になったときに内燃機関に切り替えて走行する場合が多い。

各自動車メーカーからも数多くのハイブリッドカーが販売されている。